【公開】フウタ流 低リスクな投資法 株式投資の投資手法を完全公開!

投資

さて、今日も投資の勉強を頑張っていきましょう!

昨日までの授業で「投資の種類」「投資のリスク」の大枠を捉えることができたと思います。ここからは具体的にフウタがどのような方法で投資をして、リターンを得ることができているのかを解説していきます。

株式投資ってどうやってやるの?

株式投資だけ切り取っても、投資の手法は様々です。

  • 外国の株?日本の株?
  • 現物?信用?貸株?
  • スキャルピング?デイトレード?スイングトレード?中長期?

フウタはどんな株をどんな方法で取引しているのでしょうか。

日本株 vs 外国株

まずは株式投資の対象についてです。見出しの通り日本企業の株式(トヨタ自動車・三菱商事など)とアメリカ等の外国企業の株式(Google・Appleなど)のどちらを投資対象としているかですが、、、

日本企業の株式オンリーです!

なぜ日本企業オンリーなのか、【2時間目の授業】をしっかりと受けた方は理由を答えられますよね?理由は為替変動リスクです。日本株は1株当たり○○円ですが、アメリカ株は1株当たり○○ドルです。購入する際に、株価だけでなく、為替の動きにも目を光らせなければいけません。

自他ともに認めるズボラなフウタは、2つのリスクを気にしながらの取引なんてできません(笑)取引初心者やズボラな方は、投資対象を日本株に絞ることをお勧めします。

現物 vs 信用 vs 貸株

まずは、それぞれの言葉の意味を説明しないといけませんね。

現物 は至ってシンプルです。1株100円の株があったら100円で購入して、株価が120円の時に売却したら20円の利益、80円の時に売却したら20円の損失。といった感じです。

信用 については、FXにおける『レバレッジ』と似ています。証券会社がフウタを「信用」して証券口座に預けた現金や株式の3.3倍まで、お金や株式を貸してくれて取引をさせてくれるんですね。多くのお金を動かすことができるので、リターンも大きくなりますが、もちろんリスクも大きくなります。さらにはお金も株式も「借りている」わけなので、手数料(利息・貸株料)がかかります。そう、金利変動リスクが絡んでくるんです。値動きがなければ、何もしていないのに損することになるんです。

貸株 は取引というより各証券会社のサービスです。自身が保有している株式を証券会社に貸すことで金利を得られるものです。証券会社は信用取引をする人に対して、株式を貸す必要があるので、その株式を別の人から借りて利息を払っているんですね。いわゆる又貸しですね。証券会社が損しないいい商売だと思います(小声) お金→銀行 が お金→株式→証券会社 になるイメージです。資金が動かせないので、流動性リスクが生まれますね。基本的に損はしませんが、貯金と変わりません(笑)

信用取引と貸株を図解するとこんな感じ↑

フウタがしているのは、もちろん現物取引!利息・貸株料・流動性リスクという余計なリスクから全力で逃げます(笑)

スキャルピング vs デイトレード vs スイングトレード vs 中長期

なんだか横文字がいっぱいで嫌になってきますね。それぞれ取引にかける期間ごとに分類された投資手法です。

  • スキャルピング…数秒から数分の間(同じ株を保有したまま日を跨がない)
  • デイトレード…数分から数時間(同じ株を保有したまま日を跨がない)
  • スイングトレード…数日から数か月
  • 中長期…数年間

株は取引を行うたびに証券会社に手数料を支払う必要があります。証券会社によって手数料の金額は違いますが、大体1回の取引で100円とか100万円ごとに1000円とか取られます。ということを踏まえてフウタの偏見で意見を言いますね。

スキャルピングする人ってかなり頭悪いよね(笑) 利益<手数料 になるに決まってるじゃないですか(笑)。なのでスキャルピング一般的にはギャンブル性の高い取引と言われています。値段の振れ幅が大きい=不安定な株でないと利益が取れませんから、、、

中長期に関しては意味が分からない(笑)みずから流動性リスクを負って「この株は将来絶対上がるぞ!」って株式を塩漬け状態にしちゃうんですから(笑)これをやりたいならプロに任せる投資信託を選んだほうが堅実だと思うんですよね。たしかに『パズドラ』でバズったガンホーなんかは半年で株価が20倍になりましたけど、それこそ博打だと思うんですよね、、、フウタに先見の明はありません(笑)

「じゃあフウタはなにしてるの?」

私がしているのは、デイトレード&スイングトレードです。

結論!≪フウタ流≫負けない投資法

さて、フウタの投資法について、結論が出ました!

日本株の

現物取引で

デイトレード&スイングトレードの合わせ技

スイングトレードを見越して、「安定している会社・配当利回りがいい会社」を選択し、短期間のうちに一定の利益が取れそうだったらデイトレードで利益を確定させる。これがフウタが考える『負ける確率を少なくして、勝ちも取りに行く投資法』です。

気を付けて欲しいのは、「流行っている会社」「すぐ上がりそうな会社」で選ばないことです。あくまでスイングトレードを見越した上でのデイトレードである必要があります。何事も最悪を想定して逆算して考えるんです。

デイトレードでダメだったらスイングトレードに移行しようという考えだと、想定を大きく超えて株を保有し続けることになり、思いがけない流動性リスクを負ってしまします。

フウタは過去に一度それをやってしまいもう反省しました、、、皆さんはフウタと同じ轍は踏まないでください(´;ω;`)

さて、3時間目の授業はこれで終了です。皆さんお疲れさまでした。次の授業では「やり方はわかったけど、どんな銘柄を選んだらいいの?」の疑問に答える授業です。

ではまた次の授業でお会いしましょう。

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